ドクターキッドの業務用生ゴミ処理システム
その特徴
①運ばない・・・運べば運搬費用が発生し、CO2も多く発生し、交通渋滞を発生させ、コストも高額となります
②燃やさない・・・燃やせばダイオキシンが発生し、CO2が発生し、環境を悪化させます
③乾燥させない・・・乾燥させると電気代も高額となり、乾燥した生ゴミなどの最終残渣も多く残ります
④下水へ流さない・・・残渣を細かくして流せば水域環境を悪化させ、流すための水道代金も必要となります
⑤取り出さない・・・・・処理できずに残渣が残れば取り出す作業が必要になり、コストがかかります
⑥手間がかからない・・・・・手間がかかると、即コスト上昇につながります
キャベツの芯を処理 冷凍魚(マグロ)を処理(そらまめも) キャベツを処理
骨まで処理しています
◆オニギリなどの米も処理 ◆トウモロコシの皮も芯も処理
餅のようにならず、米も処理します。 綺麗に処理します。
◆肉や魚の揚げ物もナマ物も処理 また、処理の難しいタマネギも処理しています。
そして油物も処理します。 トウモロコシ処理の得意な微生物やタマネギ処理の
得意な微生物もIWAO菌群の中にいます。
◆ジャガイモをまるごと投入しても、翌朝には消滅しています。
水分は水蒸気となって消滅します。
◆築地市場内にて様々な残渣を毎日のように処理しています。
【下記の写真は築地市場内にて】
処理作業で活躍するIWAO菌群と攪拌機
※IWAO菌群とは、有機残渣処理に優れている菌を弊社が採取培養し、弊社において命名したものです。
微生物(IWAO菌群)の消滅能力が環境を改善し、処理コストを削減します
二酸化炭素排出量の比較(92.15%の二酸化炭素を削減)
生ゴミ1 トン処理時に排出される二酸化炭素量
① 焼却システムの場合
焼却燃料からの排出量 1979.0kg ・・・全国通運連盟資料より
運搬時排出量 15.9kg ・・・省エネルギーセンター資料より
生ゴミ自身からの排出量 56.4kg ・・・早稲田大学大学院資料より
合計排出量 2051.3kg
② バイオシステムの場合
消費電力からの排出量 143.0kg ・・・東京電力資料より
微生物分解時の排出量 18.0kg ・・・早稲田大学大学院資料より
合計排出量 161.0kg
差し引き 1890.3kg (92.15%の削減)
上記のように、生ゴミ1 トン処理時の二酸化炭素排出量を比較した場合、バイ
オシステムで処理したほうが二酸化炭素の排出量は圧倒的に少なく(7.85%)
二酸化炭素排出量削減に適しており、地球温暖化防止に大きく貢献することが
明白です。
KID-1000の内部で残渣の消滅状態を点検中の弊社スタッフ
①足元はIWAO菌群を含む菌床
②左手で触れているのは攪拌羽根
飯島謙一